ちなみに、ポジションランプはスモールライトとも呼びます。
車の車幅を知らせる為にあるため、ポジションランプの方が的確な表現だと思いますが、一般的には、ヘッドライトの小さい方だからスモールライトと呼びます。
プリウス30系の純正ポジションランプは黄色ぽい白熱電球
正直なところ、古い車に見えて、好みではない。
という訳で、交換するならLED化しちゃいます。
LED化と言っても、もともと直流電流が流れる回路上なので何も難しい事はなく、電球を白熱電球からLED電球に交換するだけです。
今回選んだLED電球はこれ。
選んだ決めては安さ。
それから魚眼レンズでいい感じに光が広がってくれる事を期待してこの商品です。
純正の白熱球の光は周囲に広がるのに対して、LEDは直線的な配光ですから、なるべく周囲に光が広がるタイプのLEDを探しての選択です。
ディーラーに電球交換を頼むと、部品代と工賃がかかるところを、自分で交換して節約します。
自分でポジションランプを交換
ポジションランプの交換は簡単な作業で、10分もかかりませんでした。ボンネットを開けて、助手席側のポジションランプがある下側に手を突っ込むと、ソケットがあるので反時計回りに回すと外れ、エンジンルーム側にソケットごと電球を引っ張りだせます。
運転席側のポジションランプ裏側は、ダクトホースが邪魔で手が入らないので、ダクトホースを固定しているボルトを1本外して、作業します。
手の大きい僕は、隙間が狭くてきつかったですが、ヘッドライトをはずさなくても何とか作業出来ました。(何度も手がつりそうになりましたけど)
エンジンルーム側に引っ張り出したソケットから白熱電球を取り外しLED電球に交換します。
交換するのは、先の電球部分だけ。
並べると、少しLEDの方が大きい。
LEDにはプラスマイナスの向きがありますが、見た目では向きが分からないので、ヘッドライトユニットに戻す前に点灯してみて確認します。
片方点灯しなかったので逆向きにつけ直したら無事両方点灯しました。
取り外しの時の逆手順でヘッドライトユニットに組つければ完成です。
交換前後の比較
交換前の純正交換後のLED
黄色ぽい光から白い光に変わっていい感じです。
写真の取り方が難しく実際より暗く写ったり明るく写ったりしていますが、明るさは純正と大差変ないちょうど良い感じです。
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