カーテンの隙間からの光漏れが眩しい時の対策方法を紹介


こんにちは。

カーテンの隙間から漏れる光が眩しくて、寝たいのに眠れないなんてことありませんか。

僕は、眩しいなって起きて時計を見ると、まだ、朝の5時。

早起きのおじいちゃんかよ。って、自分に突っ込みをいれることが良くあります。(まだ気持ちは二十歳のアラフォーです。)

その後、二度寝すると、寝た気がしない上に、起きられなくなるんですよね。


寝室のカーテンは遮光1級!


自然の光で目覚めたい方は、遮光2級や3級でも構いませんが、日差しで睡眠を邪魔されたくない方は遮光1級のカーテンを選びましょう。

僕は、単身赴任しているときに遮光1級のカーテンは高いから2級で充分だろって、東向きの部屋に取付けたら、毎朝、日の出と共に目覚めるようになり、結局、遮光1級のカーテンを実家に取りに帰ったことがあります。

それ以来、遮光1級以外は、普通のカーテンという認識です。

遮光1級ってなに?


遮光等級は、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF) の定めた規格で1級、2級、3級に区分されています。

引用:一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)

1級の遮光率が99.99%以上
2級の遮光率が99.8099.99
3級の遮光率が99.4099.80

遮光率だけ見たら2級や3級でも99%以上遮光するから十分な気がしますよね。

でも違うんですよ。0.数%光が透過する2級以下のカーテンと光の透過がほぼ測定できないレベルの1級では、体感としては大きな壁があるのです。

日本インテリアファブリックス協会(NIF)規格の遮光マークはこれです。
    引用:一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)

お勧めするのはNIF規格の遮光1級ですからね。

遮光カーテン1級品なんて紛らわしい商品名に気を付けなはれや!



カーテンの隙間を無くして光漏れを防ぐ!


遮光1級のカーテンでも、カーテンの隙間から漏れてくる光は眩しいです。

対策は、カーテンの隙間を出来るだけ無くすしかないですね。


カーテンの横からの光漏れ対策

カーテンレールを窓枠より広く伸ばします。

(写真の壁にき裂が( ̄▽ ̄;) 地震の傷痕です。)

壁とカーテン横の隙間からの光漏れを少なくするのには、光が回り込む周囲までカーテンを伸ばして隠してやれば、かなり光漏れが少なくなります。


カーテン一番端のフックを窓側のカーテンレール(レースカーテンを掛けるところに)に掛けて、カーテンの端を折り曲げます。


カーテンの端を折ることで横へ回り込んだ光を遮ります。

カーテン下からの光漏れ対策

カーテンの長さを床に届く長さにします。


これで、下からの光漏れはほぼ無くなります。

カーテン中央の隙間の光漏れ対策

カーテンの閉め忘れには気を付けていても、ちょっとだけ隙間が空いてしまうことがありますよね。そんな時は、磁石でピッタト付く商品が販売されていますのでお勧めです。



ちなみに、我が家は、百円ショップで買ったネオジウム磁石をクリップでカーテンに付けてます。

中央のカーテンの縁にクリップでネオジウム磁石を取り付けます。
 クリップの取手は、外すのが良いです。

二ヶ所以上止めておきます。

強力磁力で引きつけて、中央の隙間が無く、ピッタリとしまっています。

カーテン上側の光漏れ対策

光漏れが少なくなればなるほど、カーテンレール上から漏れる光で天井が明るくなるのが、寝ていると気になるのです。


上の写真の光漏れをどうにかしたいと思います。

カーテンボックスを取り付ける

カーテンレール上にカーテンボックスを置くことにしました。


ネットでも買えるようですが、うちの寝室のカーテンにぴったりのサイズにしたかったので、自分で作りました。

板を手前と左右と上の4辺に貼りつけただけの簡単DIYです。

そして、カーテンレールの上に置くだけ。

簡単でしょう。

模様紙を貼って、おしゃれにデコレーションするのもいいかもね。


カーテンボックスによる光漏れ対策は、効果抜群です!

上からは、全く光が漏れてきません。


カーテンボックスの自作は簡単、サイズにだけは注意!

ネットでも購入できますが、サイズ選びが重要です。

自分で作るのも難しくないので、自作なら自由なサイズでぴったりの物が作れます。

サイズを測るときは、カーテンレールのサイズでは無く、カーテンを取り付けた状態で採寸しましょう。

カーテンを開閉するとき、カーテンの波打ち(プリーツ)分は、カーテンボックスと隙間が必要ですので、カーテンレールよりはプラス3~5cm大きくカーテンボックスを作る必要があります。

カーテンを取り付けた状態で測れば、どこまでカーテンが来るのか分かりますので、採寸で失敗することがないです。

お金をかけずに試してみたい方は

ちなみに、僕は、単身赴任の時には引越しの段ボール箱を切ってカーテンレールの上に置いていました。

カーテンボックスを検討されているなら、まずは、段ボールで試してみるのもいいかもしれませんね。


まとめ

寝室のカーテンから漏れる光が眩し場合は次の点を対策して見てはどうでしょうか。

・寝室のカーテンは遮光1級の物を選びましょう。
・カーテン横からの光漏れ対策は、カーテンレールを伸ばすことと、カーテンの端を窓側に折り曲げること。
・カーテン下からの光漏れ対策は、カーテンを長く、床まで届く長さにすること。
・カーテン中央の隙間対策は、強力磁石を取り付ける。
・カーテン上側の光漏れ対策は、カーテンボックスを置くのが効果抜群。

いかがでしたでしょうか、少しでもお役に立てればうれしいです。

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