車の傷をシャインポリッシュを使って自分で修復した話


こんにちは。

雨の後って車が汚れていますよね。特に黒い車は、雨が乾くと汚れが良く目立ちます。

久しぶりに、洗車しようかなって思うと、冒頭の写真のとおりですよ。


いったいいつの間に。。。


子供の成長は、褒めて伸ばすのが良いと聞いて、確かに絵を褒めましたが。

その褒めた絵を僕の車に書いてくれるとは。
・゜・(つД`)・゜・

洗車すればきれいになるかなと思ったら、洗車しても傷がガッツリ残っていました。
塗装の下までは傷が入っていないようなので、コンパウンドで磨いて修復することに。


浅い傷(クリア層の傷)ならコンパウンドで磨けば消える

自動車塗装面用電動ポリッシャー”シャインポリッシュ”を使ってみました。


これを理由に、妻にねだりました。

PROSTAFFの自動車塗装面用電動ポリッシャーシャインポリッシュ

許可が出たので買いました。

子供のお年玉から拠出しようという話も出ましたが、「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」の懐かしいフレーズが頭をよぎり、今回だけは見逃してやることにしました。

このシャインポリッシュは、ワックス掛け用で傷磨き用のポリシャーでは無いですが、購入者レビューで、多少の傷ならこれで消せると書いてあったので期待大です。

コードの長さに注意

本製品は100V電源に繋いで使用するタイプですが、電源コードの長さが5mのものと10mのものと販売されています。


僕は、電源コードの長さが10mの方を買いました。

車全体を磨こうと思ったらコードの長さ5mは取り回しがきついと思います。

早速使ってみた


  ボディの汚れは落しておきます。
砂埃があると余計に傷が付くので重要です。

  液体コンパウンドをポリシャーの研磨パットに付けます。

  シャインポリッシュの箱の写真の様に車ボディに水平に押し当て磨く。

  途中で、コンパウンドと水分を追加しながらひたすら磨く。

ひたすら磨くこと、30分後

消えません(>_<)

ショックのあまり写真撮り忘れましたが、ボディは前よりピッカピカになりましたが、傷はくっきりと残っています。

むしろ、ボディがピッカピカで傷がより目立っています。

このシャインポリッシュは、ワックス掛け用で傷磨き用のポリシャーでは無いと販売店も言っているので商品に文句は言えません。

しかし、確かに購入者の商品レビューで傷が消せたと書いてあったのですよ。

そこでもう一度、そのレビューを見ると、傷けしのヒントが書いてありました。

傷けし用としてはパワーが足りないので、傷消しに使うならボディに水平に当てずに、縁だけ押し当て磨くと良い。

つまりは、傷消しにつかうならパッケージの様に水平に当てるのではなく。

このエッジ部分で磨く。


試してみると、傷が薄くなりました。

かなり力を入れて押し当てないと傷は消えない様で、軽く押し当てていると縁を使っても傷の状態は変わらないみたいです。

コツをつかんで磨くこと30分。
※ここで注意
連続使用は、30分までにしときましょう。負荷をかけすぎると、本体壊れちゃいますからね。

車体に流水をかけながらきれいに拭いて、傷を確認してみると。
傷がきれいに消えてます!



自分で傷消しができた!

ワックス掛け用の電動ポリッシャー”シャインポリッシュ”でも傷が消せました!

ご覧のとおり、綺麗になりました。


ピッカピッカで映り込みも凄い。鏡みたい。

修理に出すよりはかなり出費が抑えられました。

傷消しのコツがわかったので、ドアの取手周りの小傷や、ヘッドライトの黄ばみ取りなんかも捗りそうです。

僕の車(プリウス30型)は購入から7年経過で気になる小傷が増えてきたところ。

実は、以前からポリシャーが欲しかったのです。

今回の子供のいたずらで、妻をすんなりと説得出来たのは、怪我の功名と言うやつですかね。


今回購入したシャインポリッシュ今後も活躍しそうです。

家庭用100V電源で使えるのはこちら

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