WR250R

WR250Rのシフトペダル高さ調整

WR250Rの購入と同時に、コミネのライディングブーツを購入し、4年近く愛用していましたが、オフは転倒がつきもの。車体の傷もさることながら、ブーツもかなり傷が目立って来たので、この度新調しました。

ちなみに、これまで使っていたコミネのブーツは、ミドル丈のBK-067

内側にファスナーが付いており、履くのも脱ぐのも楽で良かった。

ただ、オフロードブーツに比べると丈が短く、防御力に劣るのが気がかりでした。

そこで、新たに購入したのは、「Gaerne G-Adventure」

老舗ガエルネのオフロード入門用とも言えるブーツです。このブーツはモトクロスブーツ程ガチガチに堅くはなく、動き易さ重視のモデルです。

Gアドベンチャーにした理由は、私がハードなオフロード走行はすることは無いので、防御力よりも軽さや動き易さを重視したこと。何より、オフロードブーツは、どれも高いので、Gアドベンチャーが、お手頃な値段に感じたこと。(田舎の既婚サラリーマンには、十分高いですが。)

本題は、ブーツを変えてからシフトペダルの高さが合わないという問題が発生したこと。

シフトペダルの位置が高く、爪先を意識して上げておく必要があります。

暫くこのまま乗ってましたが、何度か勝手にシフトダウンしてしまい、やはり高さが合ってないので、調整することに。

シフトペダルの高さ調整方法

シフトペダルの高さは、取付け角度を変えることで変わります。

やり方は簡単、シフトペダルを一旦取り外し、良い角度で付け直す。

シフトペダルを取り外すには、根元のボルトを緩めます。

上の写真の赤い矢印の先にあるボルトを緩めると、シフトペダルが、引き抜けます。

外したシフトペダルを清掃してきれいに。

裏側には、泥とグリスが混じった汚れがかなり溜まってました。

シフトペダルの取付け穴部分は細かい歯車のような形状になっており、修正前より歯車一つ分ずらして嵌めました。

シフトペダルの先端は1センチ位下がります。

シフトペダルの上にブーツを置くと地面と平行になり良い感じです。

シフトペダルの下にブーツを入れると、少し窮屈だけど、私の足が大きい(28センチ)から仕方ない、慣れれば問題ないです。

これで快適なシフト操作ができます。