普通二輪免許を取るために自動車学校に通うイナカクジラです。
1回目の実技教習を受けて来たので、忘備録を兼ねて報告します。
普通二輪教習1回目は、何をする?
初めての教習なので、基本的には、説明がメインです。教習1回目で補習を追加されることは(たぶん)ないので、安心して分からないところや不安なところは、教官に聞いておきましょう。教習を受けるための服装などをチェック
まずは、教習を受けるための服装を確認します。僕が通う自動車学校は、ブーツ、手袋、ヘルメットは、自分で用意。服装は、もちろん長袖、長ズボン。
僕のヘルメットは、オフロードバイク用で泥除けのつばが付いてます。
このヘルメットでも、いいかちょっと心配でしたが、問題ありませんでした。フルフェイスでも、ジェットでも、良いけど教官の指示が聞こえるようにシールドはあげておくか、外しておくようにとのことです。
あと、一度でも落としたりしたヘルメットは、見た目が大丈夫でも使えない。
教官の目の前でヘルメット落としたらそこで試合終了です。
気を付けなければ( ̄^ ̄)
チェスト、エルボー、ニーシンプロテクターが用意してあるので、教習開始までに着けておくようにと説明がありました。
プロテクターの装着に手間取って、あたふたしたので次回は早めに来て準備しておこう。
教習車CB400SFの操作説明
普通二輪の教習車は、CB400SFです。スイッチ類の位置を一通り説明を受けます。センタースタンドを立てたまま跨り、エンジンを掛けてみます。(おおっ、久しぶりの鼓動に感動)
チェンジ、クラッチの繋ぎを一度確認してみます。(後輪が浮いているのに、前に走り出しそうな気がしてビビりながらやりました。)
次は、スタンドを上げ、ローでちょっとだけ進んでみます。クラッチのつなぎがぎこちなく、昔乗っていた125ccならエンストするレベルですが、400ccはさすがにトルクが太い!
下手な操作でもエンストすることはないです。
乗車、降車の際は前後確認
教習中は、乗車前の前後確認も見られていますので、試験でなくても普段の教習でもしましょう。免許を取って実際にバイクに乗るようになってからも乗車前は、前後確認(特にロックが着いてないか確認)した方が良いですね。
ディスクロックつけたまま動かして、壊すのが良くある失敗です。
教習コースを走ってみる
バイクに乗るのが初めての場合は、クラッチとブレーキ操作をコース外で暫く練習することになると思います。僕の場合は、20年前ですが、125cc原付バイクに乗っていた経験があるので、
教官「大丈夫だね。コースに出るからついてきて下さい。」
俺、全然大丈夫ではないが「はい!」と言ってついていく。
教官がコースに入る前で一時停止をするが、僕のブレーキングが悪く、危うく追突し掛けました。(僕はかなり焦りましたが、教官は気づいてない様子)
初めは外周を数周。
楽しい!
直線で3速に上げる。加速感がたまらない。
教官が隣に止める様に合図を出したので隣に止めたつもりが、タイや一個前に出てしまいました。やはりブレーキが弱い様なので、今後注意です。
長い直線は3速、コーナーは2速に落して、外周コーナー20km以下、内周コーナー15km以下で回る様に説明を受けました。
他のコースも、基本2速でコース中で速度落すときは1速に落とさずにブレーキで減速、1速を使うのは一本橋と一番狭いクランクだけらしいです。1速の時はクラッチから手を離さないで、半クラか直ぐに2速にあげることのこと。
2速でアイドリングで進んでもエンストしないCB400SFのトルクの太さに驚きました。125ccの感覚とかなり違います。
ボロボロの教習車ですがCB400SFは扱い易い良いバイクです。
その後、車用のS時、クランクと走りやすいところをくるくる回り、少しづつ感覚を取り戻します。
ギアチェンジ後、足をシフトペダルの下に置いたままのクセを何度も注意されました。信号や一時停止でタイヤが停止線に掛かるのを注意される。(自分が思った以上に、止まらない)
S字、8の字、スラロームを試しましたが、転倒こそしないが、どれもバイク倒さずハンドルで曲がろうとしてダメダメ、特にスラロームが思った以上に出来ない。
あっという間に時間が来て終了。
今日は、教習というよりも感覚を取り戻すため走ってみたという感じでした。
楽しかった。
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