祝福ありがとうございます。
学習机は、必要?不要?
それに、僕も机に向かって勉強した覚えがないって言うのが、学習机いらないんじゃない?って言う理由です。
一方で、自分の机を買って貰った時は、とても嬉しかった記憶もあります。
机に向かって勉強はしないけど、大事な物をしまっておく自分の城を持つのは、嬉しいものです。
それに、小学生になったら教科書やノート、筆記用具も増えて、置く場所が必要になりますから、いづれは整理する机や棚が必要になります。
とは言え、小学生の学習机って僕のイメージでは、子供ぽくて、高学年になると大人がつかうシンプルなデスクに憧れます。
いやぁ、もうどうするのがいいのか悩みました。
結局、
うちには僕が子供の頃に使っていた学習机が残してあったので、とりあえずそれを置いて、もう少し大きくなったら、(子供ぽくない)机を買う方向で、様子を見ることにしました。
まぁ、要するに問題を先送りしました。
学習机は、必要です!
自分の机があることに、喜び、机の引き出しにいろいろしまいこんで、予想外に机に向かって勉強(絵本を読んだり)します。
「三年生になったら(下の子が小学生になって、机が必要になるから)新しい机買ってあげるね。」といったら、「私はずっとこれでいいけど」って、今の机を大事そうに触ってる姿を見て、なにか込み上げて来るものがあります。
なんていい子だろう。
全国のお父さんお母さん、子供に自分の机を用意してあげて下さい。
たぶん、自分の机って言うのが、子供にとって特別なのです。
お下がりの机でも、学習机は必要でした。
すぐに机の上は物で溢れる
子供は、いろいろと机の上に置きたい様で、すぐに机の上は物で溢れ、作業スペースが無くなってしまいました。机の他にも片付け様にケースを用意したのですが、机の上に置きたい物が多い様です。
机の上を整理するために机の上に置く棚(前棚)を作る
では、製作過程を。
材料の調達
図面は引きません。と言うか、イメージ固まらないまま材料買いに行きました。机の横幅110cmってことだけ事前に測って、ホームセンターに材料買いに行きます。
ホームセンターで材料を見ながら、頭のなかでイメージを固めて材料買いました。
カンナ掛けする気はないので、棚と背板になる板は、表面がきれいに仕上げてある板です。
足になる部分は安さで2×4材を選択。
木ネジはこんなに買わなくても良かった、半分以上余りました。
材料費全部で3200円。
失敗したらちょっと凹む値段。
木材を切断
でも、作業する僕は素人、切断の最後が下の写真のように必ず欠けてしまいます。
切り落とす側も支えておけば、欠けることはありませんが、どのみち角は削るつもりなので、気にせず作業を進めます。
全部切り出しました。
電動工具があると早い。
このままでは切断面がバリだらけなので、削ります。
断面研磨
削る作業はディスクグラインダー?グラインダーは強力でした。
木材がすぐに焦げました。
まぁ、断面は目立たない場所なのでよしとします。
目立つ場所は手作業で研磨した方が綺麗に仕上がります。
組み付け
頭の中のイメージどおりの形です。正直ここまでイメージどおりにいくとは思っていませんでした。
木ネジで固定しますが、ここで注意!
必ず下穴を開けておきましょう。
木ネジより少し小さい穴をドリルであらかじめ開けておきます。
下穴開けておくのを省くと、木ネジをねじ込んでいる最中に、板が割れてしまいます。
こういう薄い板を止めるのは、位置合わせが難しいです。
プロは図面どおりに寸分の狂い無く下穴を開けるのでしょうが、図面の無い現物合わせの作業では、両側に印をつけて、その中央に穴を開けます。
ライトも取り付けてみました
学習机を壁に向かって置いているため、ちょっと机の上が暗いです。デスクスタンドライトもおいてはありますが、間接照明として、前棚にLEDライトをつけてみました。ちなみに、本来の用途はキッチンライトです。
LEDキッチンライトの取り付けは付属の3M社の両面テープです。
完成品がこちら
物を置くとこういう風に整理されます。
これで、机の上が整理され勉強が捗る(かどうかは分かりませんが)
本当なら木材が傷まない様に保護塗料とか塗るのがいいかもしれませんが、今回は水分が付くような物でもないので、保護塗料は無しです。
木のいい香りがほのかにして良い感じです。
d(*´∀`*)b
思ったより簡単に出来たので、自作もおすすめです。
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