バイク乗ってますか？僕は最近、バイクに乗りたい気持ちがどんどん高まってます。高校生の頃に原付二種に乗っていた以来の衝動が約20年振りに蘇ってきました。いや、正直ずっと想ってましたが。車の免許を取ってからは、バイクなんて危なくて不便なもの忘れるようにして来ました。でも、やっぱりバイクに乗りたい！
仮にですが、アラフォーからバイク乗りを始めるなら何が良いか考えてみました。
なお、バイク素人のイナカクジラ（僕）の超個人的な記事です。
おすすめバイクのジャンル（種類）は？
バイクと言ってもいろいろあります。ジャンルによってバイクの性格も趣も全く異なりますので、紹介しようかと思ったら、古い記事ですが、検索で未だにトップに現れるバイクスタイルさんの記事が、とても分かり易かったのでこちらを紹介します。
バイクデビューするのに最初のバイク選びは超重要だと思います。
その後、乗り続けるか、スッテプアップしていくか、またはバイクを辞めてしまうのかは、最初の一台の印象で変わってしまいます。
（まぁ、大抵の人は、一度乗ったらその楽しさに一度は引き込まれるんですがね。）
他人にすすめられた車種ではなく、自分が気に入った一台を選ぶのが間違いのない選択だと思っています。
バイクって、好きで乗るものですからね。他人がどう評価しようが自分が好きなバイクを選ぶことが一番大事な基準です。
とは言え、僕は長いことバイクから離れていたので今どんな車種があるのかすらよく分かってないので、ジャンルごとに候補をピックアップしてみました。
ネイキッド
見た目も、性能も、価格も全てにおいてバランスがいい！ |
| 出典：ホンダ公式HP CB400SF |
欧州ではジャパニーズスタイルとも言われる日本で人気のジャンルです。カワサキのＺ１とかホンダのＣＢシリーズとか時代が変わってもやっぱかっこいい。完成されたスタイルです。
扱いやすく、教習車両もネイキッドですから、バイクデビューには最適です。
バイクデビューにお勧めするなら、やはり扱いやすさでCB400SFですかね。
近年は、ストリートファイターと呼ばれるジャンルも人気ですが、これもネイキッドですよね。ストリートファイターならヤマハのＭＴシリーズもおすすめ。
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| 出典：ヤマハ公式HP MT-03 |
スーパースポーツ（ＳＳ）
走りのテクノロジーの結晶！
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| 出典：ヤマハ公式HP YZF-R1 |
僕は、YZF-R1に乗ってみたいです！憧れです。でも、絶対に扱えない自信があります。
初めてのSSバイクなら250ccクラスが種類も豊富で価格的にもおすすめです。
YZF-R25、CBR250RR、Ninjya250などおすすめです。僕なら最新型のCBR250RRを選びますね。ちょっと高い？でも、リッターバイクにも劣らない豪華装備と性能が魅力です。
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| 出典：ホンダ公式HP CBR250RR |
クルーザー（アメリカン）
妥協できないスタイル！
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| 出典：ヤマハ公式HP BOLT |
バイクと言えばハーレーっていうイメージの方も多いのではないでしょうか。
武骨なスタイルで、カッコいいですよね。
シート高が低いので、小柄な方でも足付が良いです。そのため女性ライダーも見かけます。
朝の通勤途中に、アメリカンバイク（たぶんエリミネーター２５０Ｖ）に乗った50代位のおば、御姉様とすれ違います。アメリカンバイクで通勤って珍しいですが、それが彼女のスタイルで生き方なのでしょう。その生き方、格好いいです！
クルーザー乗ってる方は、このスタイルでないとダメって方も多いのじゃないでしょうか。
車両が大型で、初心者には扱いにくいので積極的には勧めませんが、このスタイルに惚れてる方ならバイクデビューでクルーザーを選択しても大丈夫です。
僕なら、ハーレーじゃないけど上の写真のBOLTが痺れるスタイルです。
僕なら、ハーレーじゃないけど上の写真のBOLTが痺れるスタイルです。
ツアラー
そのパワー超ド級！
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| 出典：スズキの公式HP ハヤブサ |
バイクに興味ない人には見た目がSSと区別がつきにくいですが、見た目が似ていても性格は全く違うので注意です。
高速道路を快適にツーリングする大型のカウル付のバイクがツアラー、サーキットをヒラヒラ舞う様に走行するのがSSです。
ちなみに、僕がバイク雑誌に夢中になっていた高校生の頃、CBR1100XXスーパーブラックバード（黒鳥）という時速300km/hを出すバイク史に伝説刻んだバイクが誌面を賑わせていました。スーパーブラックバードもジャンル分けするとツアラーですね。
今では、最高速が速いバイクと言えばハヤブサが代表格ですが、僕にとってはスーパーブラックバードが未だに夢にも出てくる憧れのバイクです。
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| CBR1100XX スーパーブラックバード |
ツアラーも車体が大型で、パワーも桁違いですので、初心者には積極的にはお勧めしませんが、そのカタログスペックの高さに所有感は半端ないので、惹きつけられてしまいます。
ストリート
個性光るオシャレな1台！ |
| 出典：スズキ公式HP グラストラッカー ビッグボーイ |
TW、グラストラッカー、FTRなどカスタムベースの車両が人気です。
個人的には、このジャンルが一番、アラフォーからバイクデビューするならおすすめしたいバイクです。自分でバイク弄って、自分だけのバイクを仕上げるって、最高の趣味ですよね。
ただ、現在人気薄で、新車の選択肢が無いのが淋しいところです。
ただ、現在人気薄で、新車の選択肢が無いのが淋しいところです。
ドラマ大ヒットの影響でTW200の中古車体やパーツが多く出回っていますが、なにぶん年数が経ってますので、比較的新しいグラストラッカービッグボーイがおすすめです。
オフロード・モタード
自然の中を走るならオフ車一択！
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| 出典：ヤマハ公式HP セロー250 |
オフロードを走るために、車体が軽く、車高が高く、低速トルクがあるのが特徴です。
モタードはオフ車にロードタイヤを履かせた車両ですが、車体の軽さと低速トルクによる加速性能で、ストップ＆ゴーの多い街乗りでは最速の乗物ですね。
オフ車と言えば、ロングセラーのセローが代表格ですが、オフ車自体がマイナーなジャンルで、その代表格であるセローですら現在生産終了です。（復活を心待ちにしています。）
ただ、競技車両は充実しています。オフにはまると、公道走らないからナンバー登録する必要無いって、スロットル一捻りで飛んだり出来る競技用バイクを山に持ち込んで遊ぶってどんな発想（褒めてます）、超楽しそうなんですが、初心者にはおすすめしません。
初心者におすすめするのはやっぱりセロー250です。
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| 出典：ヤマハ公式HP YZ250 |
初心者におすすめするのはやっぱりセロー250です。
僕も林道とかをバイクで走ってみたいです。
アドベンチャー
バイクと言えば旅！いや、冒険（アドベンチャー）だ！
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| 出典：ホンダ公式HP AfricaTwin |
オフロードバイクの一種と言えなくもないですが、オンロードを走るのがメインで、多少荒れた道でも走れるのが特徴。オフ車（トレイル）より燃料タンクが大きくて、防風スクリーンもあり、その分重い（オフ車以外と比べた十分軽い）ですが、安定性がある旅バイクです。
アフリカツインが代表格ですが車体の大きさにビビります。初めてのバイクなら、250ccクラスにCRF250RALLY、V-strom250,Versys-x250など続々と新型が発売されていますので、このあたりがおすすめ。
個人的にはCRF250Rallyのフロントマスクが好き。
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| 出典：ホンダ公式HP CRF250Rally |
スクーター・ビッグスクーター
快適、コスパ最強！
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| 出典：ホンダ公式HP PCX |
低重心の安定性と低速トルクで、街乗りに最適なバイクです。
乗りやすいので、バイクデビューには最適ですが、バイクらしさはちょっと欠けます。
スクーターから始まる人もいれば、いろいろなバイクに乗り最終的にスクーターに落ち着く方もいます。
スクーターから始まる人もいれば、いろいろなバイクに乗り最終的にスクーターに落ち着く方もいます。
おすすめは125ccクラスのスクーター。コスパ最強。
個人的に興味あるのはトリシティ125！タイヤ3つあります。
個人的に興味あるのはトリシティ125！タイヤ3つあります。
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| 出典：ヤマハ公式HP tricity125 |
まとめ
思いつくがままに書いていますが、結局のところ、自分がカッコいいと思ったバイクが一番おすすめ出来るバイクです。
僕なら、オフロードバイクに興味あるかな。家の周り見渡す限り山ですからね。
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