高校生の頃に原付に乗っていた以来なので、正確には原付自転車からバイクへのステップアップデビューですね。前回の記事でバイクジャンルを思うがままにピックアップしてみましたが、バイクって日本の免許事情や制度で排気量クラス分けされてますよね。
バイクデビューに最適な排気量クラスをまとめてみました。
警察署の講習と試験を受けて取得できる原付免許で乗れるカテゴリーです。
普通自動車の免許を持っていたら、原付免許無くても運転Okです。
バイクデビューには敷居が低いのが魅力です。
時速30km/hまで、片側2車線以上の道では二段階右折が必要という制約があり、パワーも非力なので、バイクとしての魅力は薄いですが、生活の足としては魅力的な乗り物です。
現行免許制度では、普通二輪の小型限定以上の免許を取得していないと乗れません。
免許取得の敷居が高くなりますが、制限速度は車と同じで、一般道なら車の流れに乗れるパワーもあります。
高速は走れないのと、4st125ccでは登坂道でパワー不足を実感します。
原付のカテゴリーですので、自動車保険に付帯しているミニバイク特約等で任意保険が安く済むのが魅力です。
125cc未満までは、維持費が格段に安く済むので、セカンドバイクや普段は車を使っているけどバイクも欲しいって方に人気があるカテゴリーです。
普通二輪免許が必要です。日本では、250cc以上は車検が必要になりますので、車検の必要ない250ccクラスのバイクは人気があります。
250ccしかない(軽自動車は660㏄、プリウスは1800㏄)と侮るなかれ。
バイクは軽いですから、250ccクラスになると、加速は普通車以上で、スタートダッシュで、大抵の車は置き去りにできます。
高速道路では、普通車並みにしかスピードは出ませんが、一般的な速度域ではバイクらしい走りが出来るので十分です。
人気のクラスなので車種が豊富なのがいいです。
普通二輪免許の上限が400ccになりますので、400ccクラスのバイクが販売されています。
車検が必要で、維持費は大型と大して変わらない、車検の必要のない250ccクラスに人気があるため、不遇されている感のあるクラスですが、CB400SFやSR400と言ったバランスのとれた良い車両が多いのが魅力です。
400cc以上の排気量のバイクは大型二輪免許が必要になります。
免許取得の敷居がグッと上がりますが、魅力的なバイクが多いカテゴリーです。
僕もいつかは大型二輪免許を取ってYZF-R1に乗ってみたいです。
初めてのバイクでおすすめするのは、ズバリ125ccか250ccクラスです。
50ccは生活の足としては良いのですが、バイクの魅力が感じられるパワーがありません。
125ccあればそれなりに楽しめます。125ccも慣れてしまうとパワー不足を感じてもっと上の排気量に移行したくなりますが、初めてのバイクなら十分です。
125ccクラスに乗るには、普通二輪小型限定以上の免許が必要になります。
免許取るなら、小型限定では無く限定なしの普通二輪免許取っちゃいましょう。
そしたら、400ccまで選択支が広がりますが、車検が無く車種が豊富な250ccが初めてのバイクにはおすすめです。
自分が乗りたいバイクがあるならそのバイクに乗るのが一番いい選択です。
ただ、バイクは、ちょっとした運転ミスで大事故に繋がりますから、扱いやすい小排気量からのステップアップをおすすめします。
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